東京の大学のミュージカル
2005-08-26(金) 23:15:49 by Zero@Webmaster
つくばエクスプレスに乗り,サークルの仲間と総勢12人で某W大のミュージカルを観てきました.他大学のサークルが演じるミュージカルを観るのは初めて.大学生のミュージカルとしてもまだ2回目.どんなものなのかわくわくです.
演目は日本語オリジナルストーリーで,ラジオ局のDJとADの恋物語.そのストーリーを,既存のミュージカル曲などを使って演じる舞台でした.こういう形式は自分たちでもよくやるので,参考になるかなと思っていきました.
会場は学内にある演劇専用練習室.かなり広い!! 天井には照明などを吊るパイプが通り,ドアを閉めるだけで暗転できる施設でした.いいなぁ,こういう部屋がうちの大学にもほしい(爆.
肝心の内容について.ダンスをたくさん使った舞台でした.皆さん上手い!! 何回回るんだというような振り付けもあり,レベルが高かったです.まるでダンス部!? あれくらい自由に踊れるようになりたいなぁ.気持ちよさそう.
ストーリーは,ある意味ベタなハッピーエンドのラブストーリー.ですが人間関係や小ネタがなかなかにおもしろく,すごく楽しむことができました.若干生かせなかった伏線があったものの,ストーリー全体としては綺麗にまとまっていて分かりやすく,安心して観ることができました.キャストの演技もけっこう自然.いわゆる「芝居がかった」動きや言い回しは少なく,日常の一こまを切り取ったような自然さに好感を持ちました.
歌の歌詞はストーリーに会わせたオリジナル.原曲を知っているとなかなか笑えるものもありました(笑.別に否定しているわけではないですよ.すごくおもしろかったです.ただ,別にミュージカル曲じゃなくてPOPSでいいじゃんと思わなかったことはないですが(苦笑.
不満が残ったのが,音と歌です.音は打ち込みだったようなのですが,かなり薄っぺらい.あれだけの舞台であの音はもったいないです.打ち込むのであればもっともっとクオリティを高めるとさらによくなる感じ.
そして,歌声が何とももったいなかった.皆さん基礎はできているようなのですが,まるでカラオケで歌っているかのように全然響いていないし届いてこない.ちょっと発生を変えればいい声を持っている人たちばかりだと思うので,この辺はぜひ,もっと力を入れてほしいところですね.
とはいえ,これらに不満しかないわけではないです.暗転が多かったのですが,その間をずっと音が繋いでいて,飽きたり集中が切れることはありませんでした.暗転は少ない方が客としては嬉しいですが,こういう対策をすれば少々多くても気になりませんね.いい方法だと思います.
キャストさんは全体を通して自然に楽しんで演じていたと思います.舞台の上が楽しんでいると,観る側も楽しくなりますね.「わざわざ東京まで出てきた甲斐があった」と言える,素敵な舞台でした.
こういう舞台,うちの大学ではできないですね.空気が違う(笑.でもきっと,私たちがやっているような演劇は彼らにはできないはず(爆.同じだけど違うものを観ると色々な発見があって楽しいです.今後も機会があれば,他大学のお芝居なんかを観に行きたいし,私たちの芝居も他大学の人たちに観てほしいなと思いました.
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